昨日久しぶりに猛烈に感動した事があったので突然ですが書きたいと思います。ヨーニョコーチがもう一つ指導している埼玉の主税塾でチラシを配りに行って来ました。
そこでの出来事です。
今回は学校に直接配りに行ったのですが、その学校は1000人規模の大きな学校でした。当然子供の下校は大変です。更に昨日は一斉下校の日。1000人の子供がワッーーっと出てきます。そこで活躍するのがミドリのおばちゃん、おじさん達です。
子供達がスムーズに下校できるよう手助けしている方々です。
その一人の方の笑顔が優しかったので声をかけました。
ヨーニョ⇒ これってボランティアなんですか?
おじさん⇒ そうだよー。お金はもらってないねーー。
ヨーニョ⇒ それならめんどくさくないんですか?
おじさん⇒ 本当は自分達の子供なんだから時間のある親達がやるべきなんだけどなぁー。
ヨーニョ⇒ なんでやってるんですか?
おじさん⇒ いやー俺にも3年生と5年生の可愛い孫がいるんだよ、今は遠くに住んでるんだけど。その孫達も下校時には何処かの知らない誰かに助けてもらってるんだよ。
だからこーして俺も誰かの子供達を守ってんの。(ここで最高の笑顔でVサイン)
ヨーニョ⇒ (言葉がでませんでした)
おじさん⇒ 君もサッカー子供達におしえてるんだろ。最高に楽しませてあげてな。(そして、おじさんは仕事に戻って行った。)
みんな誰かに支えられて生きている。なんか実感しました。
コンビニの店員だろうが、医者だろうが、給料や規模は違っても、誰かの役にたっている、それだけで凄いことだと思います。
お金だけではなく、まずは心を裕福にできる人間になりたいと思いました。
感謝の気持ちを忘れずに目の前のことやる。
今日も子供達を精一杯笑顔にできる様がんばりまーす。